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博物館地下で映画上映会 [映画]

アンクーの博物館にたまたまポスターが貼ってあったので映画を見に行ってきた。無料なのはこの辺ならではで、この町には映画館もなくて娯楽という娯楽がないのだよね・・・・

映画は舞台をチリ、ペルー、コロンビアと3か国の映画で、なかなか渋い内容でした。博物館がやるくらいなので娯楽映画ではなくてインデヘナの貧しさとか、家族の絆とかそんな感じの映画群でした。

住民には暗すぎて人気がないのか見ているのはくま以外はあと2人(一組)のみでした。とほほ・・・懐かしいコロンビアの映像なんかもあってくまには面白かったけれどもね・・・

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Colombianaというリュック・ベッソンの映画 [映画]

コロンビア関係の映画ということで適当に見ている映画の中にコロンビア映画でないリュック・ベッソンの映画が含まれていた。あの有名な監督が「レオン」ばりの過激な描写で描く復讐劇です。

コロンビアーナはそのままコロンビア女子のことなのでコロンビア舞台の1992年設定の映画なのだけれども、世界市場に目を向けていることもあり、台詞がすべてコロンビア舞台でもその後のアメリカ・シカゴでもみな英語を流暢に話しているのが気になったな・・・・最初のシーンの空撮のたぶんボゴタ(メデジンかな・・・)だと思われる坂にへばりつくように広がるスラム街がコロンビアです。

でも最後のクレジットではメキシコでの撮影とかと出てくるんだけれども、コロンビア風にメキシコで撮影したのかもな・・・

両親をコロンビアで殺された少女がアメリカ・シカゴのギャングのおじさんのところで育てられて、大人になって復讐するというスカッとさわやかな復讐劇です。ロケット弾が飛んだり、2丁のマシンガンでの奮闘とすごい女性戦士を演じているのはゾーイ・サルダナという女優です。なかなかスリムでカッコいいです。

2011年の映画だけれども、日本では調べたら今年の9月に公開するみたいだな・・・・レオンなどの派手な立ち回りのベッソン好きには壺の映画です。

コロンビアならスペイン語で英語の字幕がノーマルだと思うけれどもね・・・スペイン語の勉強にはなりませんでした。

でもスッキリでいいね・・・

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Dulce Venganzaという映画 [映画]

2010年のアメリカ映画のようだけれども、中身は名作「わらの犬」のパターンを踏襲した映画のようでなかなかグロテスクに復讐殺人満載です。これ買ったときに「わらの犬」のリバイバル映画みたいなのを一緒に買ったので販売のおじさんがこれも同じようなものだから買えということだったのだな・・・・

アメリカの片田舎に小説家の女性が一人本を書くために滞在した別荘で起こる、レイプに復讐するという物語は、「わらの犬」のパクリなのだけれども、もっと過激なバイオレンス最近版でした。

こういうアメリカの片田舎の人々の紋切り型の描き方って何十年もたってもあまり変わっていないということは、実際南部諸州などではそんなに人々も変わっていないのが現実なんだろうな・・・少し前のブッシュさんみたいにね・・・・

「イージーライダー」のときでも同じ描き方だったものな・・・もう何十年だよ?

今でもダーウィンを信じていないそういう人々が、人間は神が作ったと信じている人々の町なのだよな・・・

題名のスペイン語Dulceは甘い、Venganzaは復讐で題名どうりの「甘い復讐」です。スペイン語字幕の英語版なので見るのは楽です。

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Perros de Paja(わらの犬) [映画]

コロンビア映画かスペイン語映画だと思って買ったものだったけれども、どうもこのスペイン語のPajaが分からない単語で調べてみればの「わら」・・・・ということで「わらの犬」Straw Dogといえばかなり昔の1971年の有名な「わらの犬」かいな?と映画を見ることに・・・・

内容はその「わらの犬」でした。1971年オリジナルはダスティン・ホフマンとスーザン・ジョージの夫婦がイングランド田舎町に行き事件に遭遇するハードバイオレンスでいちやくサム・ペキンパーの名前を有名にしました。71年版も覚えていてスーザン・ジョージの色気にやられた若者でしたが、今回見たこの映画は昨年2011年にアメリカで作られたリメイク版だそうです。

舞台をアメリカミシシッピに替えてダスティン・ホフマンの学者が脚本家に変わっての映画です。

主人公はジェームス・マースデンとケイト・ボスワース。ハードな演出は存在していてなかなか楽しませてくれました。昨年の映画ということだけれども日本では未公開かな?

スーザン・ジョージの色気を今回の女優から感じなかったのはこちらが年をとって免疫ができすぎたからかな・・・オリジナルをまた見てみたくなりました。

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Miss BALAというメキシコ映画 [映画]

BALAはスペイン語でピストルの弾丸のことなんだということで、日本語でいうと「ミス・弾丸」という題名ですかな・・・メキシコや中南米で最近よく聞くミス●●さんが実は麻薬組織の手先だったとか、仲間だったとかいう記事の映画版です。

メキシコのアメリカ国境に近いバハ・カリフォルニアでの地元の美人コンテストと麻薬組織の物語です。なんでもない普通の田舎の女の子がいつのまにかその町に暮らしていただけで、麻薬組織の一員にされて、仕方なく協力せざるをえない状況になっていく物語は新聞などの記事ではよく見ていたけれども、こういう背景でそうなっていくのかという考えさせられる物語です。

主人公は裏からの力もあってミス・コンテストでも優勝するけれども、もちろん麻薬組織のボスのいいなりにならざるをえず、悲惨なひと時を過ごしていきます。

メキシコ国境のティファナからアメリカにセスナなどで飛んでの麻薬の密売や現金運びなどいろいろな現実があきらかにされます。ネットなどでも首のない見せしめの死体をつるしたりするメキシコの麻薬組織の記事がでてきますが、この映画でもそんなシーンがたびたびです。

コロンビアも怖いけれども今はメキシコの方が怖いんじゃないかな?という映画です。

最後にミス・バハ・カリフォルニアとしてメキシコ国軍のお偉いさんに呼ばれて、ここを麻薬組織が攻撃にきますと告白し、組織に反発したことで組織は壊滅して彼女も含めて全員が逮捕されるのだけれども、そのことで彼女だけがあとから、放免されて自由になって終わるシーンでは、ほんとうにこういう「取引」がおこなわれているのだろうな・・・と思わせます。

ただ彼女は同じメキシコの町中で組織は壊滅したとはいえ、シンパシーを感じている仲間に殺されないか、考えさせられます。

有名人は全然出ていない、2011年最近のメキシコ映画のようです。

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Blowという2001年の映画 [映画]

かなり前の映画だけれどもここコロンビアにいないと一生見なかったかもしれないな?主演が今は人気のジョニー・デップにペネロペ・クルスとくれば人気者そろい踏みというとこでこういう人気映画好きでないくまは触手が動かなかったかもな・・・まだこのころはここまでのデップ人気ではなかったころの作品です。

なんで見たかというとやはりコロンビアの麻薬・コカイン問題が取り上げられているから・・・1960年代の懐かしい名曲に数々のなつかしいファッションも見ものだし(ストーンズやらヒッピームーブメントやら・・・)舞台もカリフォルニアですからね。

マリファナ売買から始まったビジネスがコカインに変わり、舞台もメキシコから本場(!)コロンビアのメデジンまで登場の物語はここに住んでいると身近です。コロンビアではあの有名なエスコバルさんも登場で、いきなり登場しての頭に拳銃1発の殺人からです。おー怖・・・

題名のBlowはスラングでのコカインとのことで、鼻での吸い方からだろうか?

主人公の栄華そして、何度もの刑務所暮らし・・・・そして子供(女の子)との愛情が映画の肝です。麻薬ビジネスでお金をもうけても報われない、情けない父親をジョニー・デップが悲しく演じてます。映画は英語で、字幕がスペイン語なんでスペイン語の勉強にも最適です。ただややこしい麻薬用語が多すぎるのが難点ではあるけれどもな・・・

ジョニー・デップの片言スペイン語も楽しめます。

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Amar a Morir というメキシコ映画 [映画]

道端で買ったのでコロンビア映画だと思っていたけれども、メキシコ映画でした。2008年のPalm Spring Intlというコンテストで賞をとっているとのことが書いてあります。

お金持ちのおぼっちゃまが、交通事故を起こしたことから、逃避行のようにメキシコのサファー海岸にたどり着きそこで見染めた若い女性との恋愛物語です。でもこの女性がメキシコらしいマフィアの奥さんということで、えらいことになってきます。マフィアらしいボスやらその取り巻きとの生活から逃げ出したい女性と主人公の物語は深いメキシコでの麻薬やらマチズモやらの背景もあってコロンビアに通じる世界だな・・・・

最後はこの映画の題名のような結末はなかなか泣かせます。題名は「愛のために死ぬ」とでも訳しますかね・・・・おぼっちやま、サーファー、愛というと陳腐な恋愛映画のように聞こえるけれども、銃撃戦あり麻薬ありのなかなかの骨太映画です。メキシコでは首のない麻薬からみの死体がごろごろしているらしいけれども、そういう現実がよくわかるね。

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Rosario Tijerasというコロンビア映画 [映画]

ロサリオという女性のコロンビア・メデジンを舞台にした壮絶な短い人生の物語。Tijerasはスペイン語でハサミということです。メデジンはここペレイラから北に少し行った大きな町で、首都のボゴタより洗練されている町だと思います。くまも一回行ったことがあるのだけれどもコロンビアではここだけの電車(Metroというけれども地下鉄ではない・・・)も走っています。

アントニオとエミリオという2人の上流の男との恋愛と貧困・麻薬中毒のロサリオとの恋物語にまたまた麻薬や暴力団が絡んできます。メデジンは日本でも有名な麻薬組織であるメデジン・カルテルという名前でも知られている場所でもあるからね・・・

メデジンはファッション関係のショ―が開かれたりする大きな都市なので直接欧州やアメリカにも直行便があったりするのだが、そういう華やかな部分と山にへばりついた貧困地域でのロサリオの知り合いの殺された友人の葬式が行われたりの町の対称が描かれています。

コロンビアの貧富の差、そしてそれについて回る麻薬と暴力の世界が描かれた現代コロンビアをよく描いている作品だと思うな。

DVDジャケットには2005年にもっともチケットの売れた映画とのコピーや2006年のカルタヘナ映画祭での優秀映画賞と女優賞獲得などのコピーも見られます。メデジン市内の風景や生活感が見られるのでコロンビアを知るのにもいい映画です。

これもなぜか分からないけれどもいつも行くスーパーEXITOで山のように売られていました、たった3000ペソ(約150円)でね・・・

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Soñar no cuesta nadaというコロンビア映画 [映画]

2003年にほんとうに起きた事件をもとにつくられたというコロンビア映画を見た。いつもよく行くこちらでは大手のスーパーEXITOというところでたたき売り状態の3000ペソ(約150円)で売られていたDVDでジャケットにはそのスーパーのロゴも入っているのでなんか関係あるのかいな?

物語はこちらではよくある話だということだが、主人公の仲間4人の属する軍隊が麻薬過激派退治に森の中にはいり、ひょんなことからその麻薬組織の得た4600万ドルという大金を探し当ててしまったことから起こる喜劇です。そのお金をコロンビア軍(4人だけでなく隊長を含んだ数十人の部隊全員)の正規部隊がねこばばしてしまうというお馬鹿な話です。

でもこれがコロンビアの現実で、2003年にこういうことがあってそれをベースに作られてますと映画にも表示しています。お金を皆で分けてそれぞれが飲み屋で散財したり、女にすべてをとられたり、新車のTOYOTAを現金で買ったりと、おもしろおかしく使います。

でもこういうお金は身につかないというか、最後はばれての刑務所行きの話はコロンビアの現実(軍隊の若者の貧しさ)と軽い「夢」の中の物語だったいう笑える映画です。麻薬や過激派という日本では重い問題さえもこういう笑いで映画にしてしまう国民性がコロンビアです。

スペイン語のソニャ―ルは「夢」ということです。日本では公開されてないようだけれどもな・・・

3000ペソで山のように売っていたから、スペイン語の勉強やコロンビアに興味のある知り合いはメールでも下さい。買って日本に帰ったときにお渡ししましょう・・・(ただ全編スペイン語で英語の字幕などはありません。)

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そして、一粒のひかり・Maria llena eres de Gracia [映画]

こちらの路上でよく販売しているDVD屋で買った映画を見てみた。前から見てみたかった映画でなかなかのおもしろさとこのあたりの地名や景色がでてきて非常に親近感の湧くものです。スペイン語の勉強にもなるしと自分を納得させてね・・・

2004年のベルリン国際映画祭の銀熊賞もとった名作です。日本語の題名もあるくらいだから日本でも公開されたんだな・・・当時はコロンビアに行くなんて思っていないし知らなかったな・・・

ボゴタ近辺の田舎町の花の加工所で働いているヒロインが喧嘩して田舎町の工場を辞め、彼氏との間に子供までできたのに田舎町のどうしようもない貧困からの脱出劇です。脱出時にはこの住んでいるペレイラと言う地名や先日コカイン50kg犯人の捕まったサンタ・ロサの町の名前まででてきます。

お金のないヒロインが選んだのはコロンビアらしい麻薬の運び屋で、映画とはいえ、日常のそこらのコロンビアが描かれています。NYにうまく運べるのか、そしてNYのコロンビア人の実態なども分かっておもしろいね。ここに住んでいるからこその面白さです。

もうアメリカ社会も英語社会だけで無くなってきていて、スペイン語だけで暮らすラテン・アメリカ人の実態なども垣間見れたな。ヒロインの女性(17歳)の最後の空港での決断に強さと、なんともならないコロンビアの貧困がみてとれます。

英語での題名は、Maria full of Grace。

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